迫力ある鉄骨構造
東京ソラマチ「スカイアリーナ」と「すみだ水族館」の間の経路に、鉄骨構造を間近で見られる場所があります。スカイツリーの鉄骨はとても太くて、まるで年月を重ねた大木のようです。
鉄骨の最も太い部分は、直径2.3m、厚さが10cmもあります。間近で鉄骨を眺めると、溶接の跡をハッキリと確認できます。職人の技と魂の結晶ですね。こういう建造物を完成させるためには、コンピューターやクレーンだけではなく、職人の手と心意気が必要なのだ…と痛感します。
とても巨大で、とても複雑なスカイツリーの鉄骨構造。あえて、写真の色調を変えてみるのも楽しいです。機能性を追求した結果なのでしょうが、こういう規則的な幾何学模様を織りなす鉄骨構造が、私は大好きです。